新しいPCを組み立てたぞ!-2001年2月

長い間(約5年間)頑張って働きつづけた自宅の古いPCですが、ようやく第一線を退いて新人に道を譲ることになりました。購入当時は個人用としては結構高速の部類に入っていた旧PC(無印Pentium166MHz、チップセットTRITON2)ですが、さすがに世の中の進歩には勝てず性能の見劣りが目立ち始めたため、新年早々に新PCを購入、環境を移しました。

新しいPCの主要構成は、Athlon 850MHz、メモリPC133 SDRAM 256MB、UltraATA-100対応の7200rpm 30GB HDD、16倍速DVD-ROM(40倍速CD-ROM)、Windows 2000です。昨年暮れから秋葉原の情報を収集して検討していたのですが、価格的にも妥当な線(ふところの具合も考えて)でまとめました。3Dのバリバリのゲームはそれほど行わないので、ビデオカードやサウンドカードは知人から中古を安く入手、MOなどは旧PCに取り付けていたものを流用しました。

正月休みも終わる1月5日からマザーボード、CPU、メモリ、ケースなどを安い店を探して購入、1月中頃にはほぼそろえ終わり、組み立てを開始しました。マザーボード、CPU、メモリ等の接続はスムースに完了したのですが、HDDで引っかかりました。通常のATA-33ならまったく問題なく認識するのですが、UltraATA100側に接続するとBIOSがうまく認識してくれないのです。マザーボードを購入したSuccessに電話で確認したところ、BIOSの拡張機能で確認するか、Windows 2000の標準ドライバで認識できるとのこと。早速Windows 2000のインストールを開始すると、あっけなくUltraATA100のHDDを認識、あっさり解決です。その後DVD-ROM、LANカード、SCSIカード、MOなどを接続したのですが、ほとんど問題なく認識され接続できました。

続いて今回の目玉のひとつ、CPU切り替えスイッチ(NMI EDESSE AT2)の接続です。旧PC(まだ廃棄はもったいないのでサーバとして第2の人生ならぬ第2のPC生を歩ませます)と新PCでキーボード、マウス、CRTを共用するためのものです。まずCPU切り替えスイッチにキーボード、マウス、CRTを接続し、次に旧PC本体を専用接続ケーブルで接続します。旧PCの電源をONにすると、CPU切り替えスイッチが旧PCの電源ONを認識しライトが点燈、CRTへ立ち上げ画面が表示されました。キーボード、マウスも大丈夫のようです。続いて新PCも接続、こちらも同様に問題なく認識されました。続いて同時接続のテストです。早く電源をONにしたPCが先に認識され、その画面が表示されました。キーボードやマウスもきちんと接続されているようです。そこで切り替えスイッチによる切り替えテストを実施しました。少しタイムラグがあるのですが、切り替えがきちんと行われるようです。ちなみに現在接続されている側のPCの電源をOFFにすると、自動的にもう一方へ切り替わるようになっています。さらにマニュアルを読むと、キーボードのCtrl+Shift+Altでも切り替えができるようです。試しに3つのキーを押すと、見事に切り替わるではありませんか!これは便利、いちいち切り替えスイッチを押す必要がないのです。しかし問題も発見されました。これは新PCへ切り替えたときだけ発生するのですが、マウスの表示や操作が不安定になってしまうのです。マウスポインタがあらぬ方向へ動いてしまうし、クリック操作もとんでもないところがクリックされたように反応してしまいます。ESCキーを何度か押し、マウスポインタの位置をうまく調整してマウスの左右ボタンとスクロールボタンを1〜2回押したところでようやく安定しました。どうやら旧PCから切り替えた瞬間にマウスの位置や操作の信号にノイズがのってしまうようです。まあ、切り替えはそんなに頻繁に行わないので、問題にはならないと思われます。

次の目玉、UPS(無停電電源装置、APC BK500)です。落雷などによる電源の瞬停をカバーできるように購入したものです。前日から充電させておいたので、準備万端です。電源バックアップ用のコンセントは2つ、サージ保護用(バックアップはなし)のコンセントが1つ付いています。バックアップ用は旧PC本体と新PC本体に割り当てました。サージ保護用には電源タップを接続、そこからCRT、プリンタ、ルータ等に接続しました。続いてUPSの制御信号ケーブルは新PCのRS232Cポートに接続、新PCが停電時の自動シャットダウンに対応できるように設定を行いました。

そして目玉の最後はルータ兼簡易ファイアウォール(ルートテクノロジー CAS2040)です。これはCATVインターネットに接続した場合に利用する、IPマスカレードによるプロキシ機能、及びパケットフィルタ等による簡易ファイアウォール機能を実現するものです。4ポートのスイッチングHUBとしても機能しますので、複数のPCをネットワーク接続できます。この時点ではCATVインターネット(多摩TVの工事待ち)がまだ接続されていなかったので、旧PC、新PC、そして家内用に購入してあるノートPCを接続、3台でネットワーク接続できることを確認しました。


【その後】3月上旬にCATVインターネット工事が完了、CATVモデムをルータに接続しインターネットを利用しています。4月から通信速度は上下とも256KBPSになり、快適にインターネットを利用中です。現在の詳細は「我が家のPC環境-2001」をご覧下さい。写真入りで詳細に説明しています。

[最終更新2001/6/24]