我が家のPC環境2-2002-2002年5月
しばらく前から自宅のPC(パソコン)の環境が少しずつ変更されつつあります。購入時から早1年以上経過、世の中のPCの進歩は目覚ましく、我が家のPCの相対的性能は低下するばかり。CPUのクロックは2GHzを超えて久しく、メモリもDDRが幅を利かせ、ビデオボードは超強力な3D能力を発揮するGeForce4が出てきている昨今。そろそろ最新のPCを導入したいな〜なんて思うこの頃です。・・・・・・・・なんて感傷的な表現を使ってはみたものの、先立つものは資金。最近の不況で小遣いはなきに等しく、とてもとても最新の機材に投資する余裕はありません。ましてや新しいPCの購入なんて夢のまた夢。そこでとりあえず、ちょっと型落ちの、まあまあの性能の機材を安く購入し、なんとか我慢しています。まあ、これも半分趣味(当然半分は必需品です!〜どういう訳かここだけ強気)だからしかたないかな〜なんて慰めても暗くなるだけ・・・・・・。
なんて口上はともかく、2台目ミニタワー機の購入当初の構成からは、以下の部分が変更になっています。
- LCD(液晶ディスプレイ)を購入・・・CRTが壊れてしまったため
- HDD(ハードディスク)を追加購入・・・HDD障害発生のため
- メモリを追加購入・・・安かったのでつい.....(^^;)
- CD-R/RWを購入・・・CD-Rを焼く必要性に駆られたため
つまり外観上はCRTがLCDに変更になっただけ、という小規模なものです。
ハードウェア構成 さて、現状のPCの構成(前回から更新したもののみ)を紹介しましょう。全リストはハードウェアの構成をご覧下さい。
17"LCD CD-R/RW これまで使っていたCRTがご臨終となったため、急きょ購入した17インチ液晶モニタ〜I/Oデータ製LCD-AD17CS〜です。これまでのCRTが大きく、左斜め前を見るようにして使っていたのですが、LCDにしたおかげで真っ直ぐ前を見て使うことができるようになりました。画面の精細度はSXGA(1280x1024)で、CRTの時のUXGA(1600x1200)には劣りますが、なんとなく目が疲れない気がします。
2001年10月にボランティア活動でCD-Rを何枚か焼く必要が生じ、購入しました。ACER製のCRW 2010Aです。NeroのBurning Romが添付されており、バッファアンダーラン防止機能がついているので、安心してCD-Rを作成できます。
HDD増設 メモリ増設 主に利用していた30GB HDDの調子が悪くなり、とうとうOS部分にもエラーが発生して起動が困難になったため、2002年2月に40GB HDD〜MAXTAR製の6L040L2を購入しました。UltraATA/133対応、7200rpm、2MBキャッシュ、流体軸受の優れものです。しかし新規増設のHDDにOSをインストールして使い始めてからは、元の30GB HDDは快調そのもの(OS部にエラーが発生したが他の部分は全く問題なし)。OSを起動する負担がなくなったので楽になったのかも。これで全容量は約80GBになった。 2001年10月頃にメモリがだいぶ安く(4000円以下)なったので、512MB SDRAMを1枚購入。これでメモリ容量は512+256+128=896MBに達した。メモリは多ければ多いほどいい!!!....でもこれって自己満足に過ぎないかも?
ソフトウェア構成 これが現状のソフトウェアの構成です。OSはWindows 2000 Professionalで、他のソフトも前回からあまり変わっていません。
インターネットへの接続
インターネットへの接続は、多摩テレビのCATVインターネットサービスの常時接続環境を利用しています。多摩テレビのインターネットサービスを利用したインターネットへの接続は、左図のようになっています(これはあくまでも推定の接続図で、多摩テレビやBIGLOBEが認めたものではありません)。現在、2M-Pコースを申し込んでいるため、多摩テレビから個人の家のネットワークにはプライベートアドレス(172.16〜32.*.*)が割り振られており、この状態ではWebサーバ等を立ち上げて公開するのはできません。2M-Gコースならグローバルアドレスをもらえ、月当たり6,000円(現在は5,500円)とあまり差はない(ただし登録変更費がかかる)ので、現在移行を検討中。ただし現在、団地でBフレッツ(マンションタイプ)の導入を検討中のため、その結論が出てから対応しようと考えています。Bフレッツだと10Mbps近くの性能が出そう(加えてグローバルアドレス〜プロバイダによっては固定IPも可〜を割り振り)なので、そちらに傾きそうな雰囲気です。
[最終更新2002/5/1]